内田浩が落馬 頭部など3カ所骨折

安否が気遣われます。

 京都8Rでサフランリザードが1周目3号障害でつまずき、内田浩一騎手(38=フリー)は落馬、そのまま京都市内の病院に運ばれた。診察の結果、頭部外傷、左側頭骨骨折、左後頭骨骨折、左耳出血、左肩甲骨骨折と診断された。しかし、意識はしっかりしており、命には別状はない。

 また、同3Rで川島信二騎手(24=安藤)がゴール後に落馬、負傷、それ以降のレースで乗り替わりとなった。同騎手は右腰部打撲傷と診断され、14日の騎乗については、当日朝の様子で決められる。





後藤騎手が通算900勝

 日本中央競馬会(JRA)の後藤浩輝騎手(美浦・フリー)は13日、中山競馬第1レースでイチゴイチエに騎乗して1着となり、JRA通算900勝を達成した。史上26人目、現役9人目。





菊花賞ソングオブウインドが引退

 日本中央競馬会(JRA)は14日、昨年の菊花賞(GI)を制したソングオブウインド(牡4歳、栗東浅見秀一きゅう舎)が引退すると発表した。今後は種牡馬となる。同馬は昨年12月に香港へ遠征して出走した後、右前脚に屈けん炎を発症した。