2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

2着アグネスワルツ、逃げた粘った…フローラS

オークスの優先出走権(3着まで)をかけたレースは、1番人気のサンテミリオン(横山典)が直線で鮮やかに抜け出して重賞初制覇を飾った。2着は逃げたアグネスワルツが入り、ゼンノロブロイ産駒がワンツーフィニッシュを決めた。3着は1勝馬のブルーミン…

オルレアンノオトメ持久力生かせれば

アネモネS、ミモザ賞と5着続きのオルレアンノオトメだが、中村助手は「相手なりに走る馬なので今回もぶざまな競馬にはならないはず」と期待を込める。「切れないがバテないのが持ち味。中京で結果を出したように、左回りの方が走るイメージだし、うまくタ…

ヴィクトワール、5連勝で決める

天井知らずの勢いで“1冠”を射止める。ヴィクトワールピサが14日、栗東CWで軽快な動きで、さらなる上昇をアピールした。朝一番の栗東CWで3頭併せ。前にトパンガ(4歳1000万下)、後ろにレッドバリオス(3歳500万下)と両馬に挟まれる形でス…

アポロン“究極仕上げ”で1番時計

これぞ“逆襲の仕上げ”だ。エイシンアポロンが究極の出来に達した。先週に続いて池添が乗って坂路でラッシュストリート(5歳オープン)を追走。残り400メートルの時点で2馬身ほどの差があったが、楽な手応えで追いつくと残り200メートル、並ぶ間もな…

復権なるかローズキングダム

今週の中山日曜メーンは牡馬クラシック1冠目の「第70回皐月賞」。2歳王者ローズキングダムの復権なるか注目だ。 始動戦のスプリングSでデビュー以来初黒星を喫したが、前残りの流れで脚を余した感も。本番ではパフォーマンスを上げてくるはず。4連勝で…

オークス馬トールポピーが引退、繁殖牝馬に

JRAは11日、トールポピー(牝5=角居厩舎)が14日付で競走馬登録を抹消、引退することを発表した。同馬は2008年GIオークス、07年GI阪神ジュベナイルフィリーズを勝ちGI2勝を挙げている。今後は北海道勇払郡安平町早来のノーザンファームに…

アパパネ快調!さらなる進化へ 桜花賞 水曜追い

クラシック第1弾・桜花賞の追い切りが7日、東西トレセンで行われ、栗東留学中の2歳女王アパパネ(国枝)が坂路で蛯名を背に抜群の動きを披露した。水曜追い番付でも文句なしの“横綱”だ。>蛯名「落ち着きがあって、バタバタしないのが一番いい」 さすがは…

アプリコットは「ディープだ」

3戦2勝。クイーンCの優勝馬アプリコットフィズを擁し、小島太調教師(62)=美浦=が夢の桜花賞制覇へ挑む。ディープインパクトのような爆発力を持つ馬…とほれ込む逸材。「最も華のあるホースマン」と呼ばれながら、桜の舞台では、騎手としても調教師と…

良血トゥザグローリー、デビュー戦快勝!

14日の阪神5R・メイクデビュー阪神(芝1600メートル)は、単勝1・5倍の圧倒的1番人気に支持された武豊騎手騎乗のトゥザグローリー(牡3歳、栗東・池江泰郎厩舎)がゴール前できっちり差し切って初陣を飾った。タイムは1分37秒0(良)。 トゥ…

アンコールの嵐!荒れた3連単10万馬券!!

第54回大阪杯・G2(4日、阪神競馬場、芝2000メートル、良) 6番人気のテイエムアンコール(浜中)が、4番手追走から直線で抜け出して優勝。デビュー33戦目で重賞初Vを遂げた。2着は、9番人気の関東馬ゴールデンダリア。昨年の覇者で、断然の…

プリモディーネ馬主の伊達秀和氏さん死去

78年皐月賞優勝時の口取りで記念撮影する伊達秀和氏(左)。ファンタストの鞍上は柴田政人調教師 桜の季節の前に、桜花賞を2勝したオーナーが息を引き取った。JRAの馬主として数々のGIを制覇した伊達秀和(だて・ひでかず)氏が、3月19日に病気で…

アプリコットフィズに横山典が騎乗

クイーンCで重賞初勝利を挙げ、桜花賞・G1(4月11日、阪神)の有力馬の一頭であるアプリコットフィズ(牝3歳、美浦・小島太厩舎)の鞍上が、横山典弘騎手(42)=美浦・フリー=に29日、決まった。 騎乗予定だった武豊騎手が27日の毎日杯で落馬…