2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ウチパク、今週から本格復帰

先週はフェブラリーSで連覇を狙ったサクセスブロッケン(3着)の1鞍限定で復帰した内田博幸騎手(39)=美・嶋田潤=は、今週は土日とも中山で各4鞍に騎乗する。 土曜2R未勝利戦のライラックパンチは、落馬負傷した1月11日の新馬戦以来のレース。…

ゲレイロ ドバイから招待状!

昨年の最優秀短距離馬ローレルゲレイロ(栗・昆、牡6)陣営に、ドバイゴールデンシャヒーン(3月27日、メイダン、GI、AW1200メートル)の招待状が届いた。昆調教師は「あくまでも馬の状態が最優先」としているが、遠征には前向きで、藤田騎手と…

テスタマッタなどが出走予定

交流GII・ダイオライト記念 3月10日(水)に船橋競馬場で行われる第55回ダイオライト記念(4歳上、交流GII・ダート2400m、1着賞金4000万円)のJRAからの出走予定馬が発表された。 先日のフェブラリーS(GI)で2着に好走したテスタマッタをはじめ、今年の佐賀記念(…

エスポワール楽勝 さあドバイへ!

フェブラリーS 第27回フェブラリーS・G1(21日、東京競馬場、ダート1600メートル、良) 今年最初のG1レースは、2番手追走から直線で早々と先頭に立ったエスポワールシチーが、後続を寄せつけず圧勝。1番人気に応え、同馬とのG1連勝を4に…

ノトーリアス 武豊で旋風だ!

いよいよ、ドバイのシェイク・モハメド殿下が日本で馬主デビューする。JRAは昨秋、外国人馬主(本邦外居住者)を認め、4人が馬主登録したが、20日の京都4Rの新馬戦に出走するノトーリアス(牡3歳)は、世界中を席巻する殿下の所有馬だ。鞍上に天下…

さすがエスポワールシチー11秒6

10年のG1開幕戦「第27回フェブラリーS」の追い切りが17日、美浦、栗東トレセンで行われた。昨年のJCダートの覇者エスポワールシチーは、主戦の佐藤哲三(39)を背にCWコースで人馬一体の呼吸のあった動きを披露。G1・4連勝での戴冠へ万全…

グロリアスノア初Vへ絶好調モード

今年のG1第1弾「第27回フェブラリーS」に絶好調モードで挑むのが前哨戦・根岸Sの覇者グロリアスノアだ。休み明けを快勝し体調もさらにアップ。コンビを組む小林慎一郎騎手(28)は中央G1初挑戦だが「ノアと一緒なら雰囲気にのまれることはない」…

ローズキングダムはスプリングSで始動

朝日杯FSを制し、3戦全勝で昨年の最優秀2歳牡馬に輝いたローズキングダム(牡3歳、栗東・橋口厩舎)は、スプリングS(3月21日、中山)から今年のスタートを切ることになった。14日、橋口調教師がゲスト出演した競馬中継番組内で明らかにした。同…

角田騎手が今月で引退 調教師に転身

日本ダービーなどGI10勝 日本中央競馬会(JRA)は10日、2010年度の調教師・騎手免許試験の合格者を発表し、01年にジャングルポケットで日本ダービー(GI)を制した角田晃一騎手(39)=栗東・フリー=らが合格したと発表した。角田騎手は…

ルルパンブルー号が競走馬登録抹消

2007年フェアリーステークス(JpnIII)に優勝したルルパンブルー号(牝5歳 美浦・坂本 勝美厩舎)は、2月9日(火)付で競走馬登録を抹消した。 なお、同馬は北海道日高郡新ひだか町の千代田牧場にて繁殖馬となる予定。

復帰戦いきなり重賞でもロイヤルはやる!

…きさらぎ賞第50回きさらぎ賞・G3(14日、京都)に出走するアドマイヤロイヤルは、07年セレクトセール当歳部門で2番目の1億5500万円で落札された。父は現3歳世代が大ブレーク中のキングカメハメハ、姉はG12勝のラインクラフトという超良血…

ハンソデバンド重賞初の“Vゴール”

クラシックを占う「第44回共同通信杯」が東京競馬場で行われ、3番人気ハンソデバンドが好位から直線も粘り切り、3連勝で重賞初制覇。春のG1戦線の主役候補に名乗りを上げた。 内外離れたゴール前。ハンソデバンドを管理する尾形師は「残っているか?」…

ローレルゲレイロ フェブラリーSからドバイ

昨年の最優秀短距離馬ローレルゲレイロ(牡6歳、栗東・昆厩舎)が、フェブラリーS(21日、東京)から、ドバイ・ゴールデンシャヒーン(3月27日、メイダン競馬場、AW1200メートル)を目指すことが正式に決まった。ドバイからの招待を前提とした…

アーバンストリート末脚生かして連覇狙う

2頭出しとなる野村厩舎は、昨年の覇者アーバンストリートが連覇を狙う。近走は2ケタ着順が続いているが「元気はいいし、使いつつ良くなっているよ」と植平助手。末脚が生きる流れになれば直線一気のシーンがありそう。一方のフィールドベアーは初の120…

シンボリグランがデムーロと返り咲く!

高齢馬旋風が吹き荒れる競馬界。スプリントG1を見据える京都メーン「第15回シルクロードS」では8歳馬シンボリグランが“反世代交代”の旗頭だ。昨秋の京阪杯(4着)は58キロを背負って、健在ぶりをアピール。自慢の末脚は衰え知らず。絶好調・デムー…

ノア&小林慎 重賞初制覇

笑顔がはじけた。フェブラリーS(21日・東京)の前哨戦を制したのは、直線で一気に脚を伸ばした11番人気グロリアスノア。小林慎一郎騎手(28)=栗東・矢作=は、これがデビュー11年目にしての重賞初V。満面の笑みで喜びを爆発させた。東京巧者を…