ロジユニヴァース弾けた12秒2!

12秒2!完全復活なるか… 昨年のダービー馬ロジユニヴァースは、横山典騎手を背に、Wコースで併せ馬。内ジョーレオーネ(牡5、500万下)を5馬身先に見ながらスタートし、道中は楽な手応えで間隔を維持。コーナーで僚馬との差を徐々に縮めると、直線…

アルティマトゥーレ有終Vあるぞ!

サッカーのJリーグ、プロ野球はパ・リーグが開幕したが、競馬界も桜の開花とともにいよいよ春のG1シリーズが今週からスタートする。第1弾は最強スプリンターを決める「第40回高松宮記念」。その最終追いが24日、美浦トレセンで行われた。このレース…

アリゼオ皐月へ復権

逃げて新境地!…スプリングS 第59回スプリングS・G2(21日、中山競馬場、芝1800メートル、良) 皐月賞トライアルの第59回スプリングS・G2(21日、中山・芝1800メートル)は、果敢に飛び出した関東期待のアリゼオ(横山典)が後続を寄…

セイクリッドキングダムが出走辞退

高松宮記念 JRAは18日、高松宮記念(GI)の選出馬となっていたセイクリッドキングダム、およびウルトラファンタジーの関係者より出走辞退の連絡を受けたことを発表した。辞退馬は以下の通り。【選出→辞退】 ・セイクリッドキングダム Sacred Kingdom(セン7、香…

コスモバルク引退

欧州遠征前の調整中に骨折 ホッカイドウ競馬所属として、JRA、海外でも活躍したコスモバルク(牡9歳)が引退することが17日までに分かった。同馬はアイルランドへの転戦へ向けて、茨城県のビッグレッドファーム鉾田で調整をされていたが、左後肢の球節…

サイレントプライド号が競走馬登録抹消

2008年ダービー卿チャレンジトロフィー(GIII)などに優勝したサイレントプライド号(牡7歳 美浦・国枝 栄厩舎)は、3月14日(日)付で競走馬登録を抹消した。 なお、同馬は千葉県香取市の北総牧場にて乗馬となる予定。メイショウベルーガ重賞連勝狙…

バリアー 桜へ新星誕生

新星誕生だ。9番人気のサウンドバリアーが外から脚を伸ばし、鼻差で激戦のトライアルを制した。渡辺は約4年1カ月ぶりの重賞制覇。2番人気に推された笠松競馬所属のラブミーチャンは直線で失速。12着に終わり、連勝は「6」で止まった。2着ラナンキュ…

ラブミーチャン12着惨敗…桜切符ならず

14日、阪神競馬場で桜花賞トライアルの「第44回フィリーズレビュー」(GII、芝1400メートル)が行われ、笠松競馬所属のラブミーチャン(牝3歳、笠松・柳江仁厩舎)は果敢に逃げたが、12着に終わった。 好スタートを切り、果敢にハナを切ったラ…

グロリアスノア加速11秒9

ドバイへ国内最終追い ドバイのゴドルフィンマイル・G2(27日、メイダン競馬場、オールウェザー1600メートル)に挑戦するグロリアスノア(牡4歳、栗東・矢作厩舎)が11日、DPコースで国内最終追いを行った。主戦でドバイにも同行する小林慎が騎…

リルダヴァルに内田博

毎日杯で戦列復帰 27日の毎日杯・G3(阪神)で戦列に復帰するリルダヴァル(牡3歳、栗東・池江郎厩舎)が、内田博幸騎手(39)=美浦・嶋田潤厩舎=と新たにコンビを組むことが10日、決まった。同馬は新馬、野路菊Sを連勝後に左前脚のはく離骨折を…

ラブミーチャン、チャンス十分!馬任せで12秒0

桜花賞トライアル、報知杯フィリーズレビュー・G2(14日、阪神・芝1400メートル)へ向け9日、昨年のNAR年度代表馬に選ばれたラブミーチャン(笠松・柳江厩舎)が岐阜・笠松競馬場で追い切りを行い、直線強めに追われ5ハロン64秒2の好時計を…

ウオッカの後輩ヴィクトワールピサが快勝

ウオッカへ届け、この1勝。皐月賞トライアル「第47回弥生賞」(3着まで優先出走権)が7日、中山競馬場で行われ、単勝1・7倍の圧倒的1番人気に支持されたヴィクトワールピサ(牡=角居)が武豊騎手(40)の手綱に導かれ、インから抜けて快勝。重賞…

 ウオッカ号の引退について

2009年ジャパンカップなどGIレースを7勝したウオッカ号(牝6歳 栗東・角居 勝彦厩舎)は、引退することになった。 今後、アイルランドにて繁殖馬となる予定。角居 勝彦調教師のコメント 「ドバイでのレースが終わり、競馬場から馬運車で帰ってきたとき…

レッドディザイア鮮烈差し、ドバイ前哨戦V!

一日で4つの国際GIレースが行われる「ドバイミーティング2010」(現地時間3月27日、メイダン競馬場)へ向けた前哨戦、GIIアル・マクトゥームチャレンジ ラウンド3が同4日にメイダン競馬場2000メートル・オールウェザーで行われ、日本から出…

枠順決定!ウオッカ8番、レッドディザイアは13番

ウオッカ(牝6=角居)とレッドディザイア(牝4=松永幹)が出走する「マクトゥームチャレンジラウンド3」が、4日午後10時10分(日本時間5日午前3時10分)、UAEドバイのメイダン競馬場オールウエザー2000メートルで行われる。ウオッカは…

ローレルゲレイロがドバイGSの招待受諾

JRAは2日、現地時間27日(土)にドバイ・メイダン競馬場で行われるドバイゴールデンシャヒーン(首G1・オールウェザー1200m)に、ローレルゲレイロ(牡6、栗東・昆貢厩舎)が選出され、関係者が招待受諾を表明したと発表した。

ヴィクトワール 3戦3勝2000メートル絶好舞台!

報知杯弥生賞 今年の報知杯弥生賞の主役は、ヴィクトワールピサだ。すべて2000メートルのレースで3連勝中。前走のラジオNIKKEI杯2歳Sは、4角8番手から馬場の外を伸び、「首」という着差以上の強い競馬だった。 3連勝でラジオNIKKEI杯…

フォワード強襲!重賞初V

高松宮記念のステップレースは、インを強襲したエーシンフォワード(岩田)が、切れ味鋭く伸びて重賞初制覇を飾った。2着は4歳牝馬のワンカラットが入り、1番人気で昨年の覇者ビービーガルダンは7着に敗れた。 先行グループの直後で迎えた直線。エーシン…

ウチパク、今週から本格復帰

先週はフェブラリーSで連覇を狙ったサクセスブロッケン(3着)の1鞍限定で復帰した内田博幸騎手(39)=美・嶋田潤=は、今週は土日とも中山で各4鞍に騎乗する。 土曜2R未勝利戦のライラックパンチは、落馬負傷した1月11日の新馬戦以来のレース。…

ゲレイロ ドバイから招待状!

昨年の最優秀短距離馬ローレルゲレイロ(栗・昆、牡6)陣営に、ドバイゴールデンシャヒーン(3月27日、メイダン、GI、AW1200メートル)の招待状が届いた。昆調教師は「あくまでも馬の状態が最優先」としているが、遠征には前向きで、藤田騎手と…

テスタマッタなどが出走予定

交流GII・ダイオライト記念 3月10日(水)に船橋競馬場で行われる第55回ダイオライト記念(4歳上、交流GII・ダート2400m、1着賞金4000万円)のJRAからの出走予定馬が発表された。 先日のフェブラリーS(GI)で2着に好走したテスタマッタをはじめ、今年の佐賀記念(…

エスポワール楽勝 さあドバイへ!

フェブラリーS 第27回フェブラリーS・G1(21日、東京競馬場、ダート1600メートル、良) 今年最初のG1レースは、2番手追走から直線で早々と先頭に立ったエスポワールシチーが、後続を寄せつけず圧勝。1番人気に応え、同馬とのG1連勝を4に…

ノトーリアス 武豊で旋風だ!

いよいよ、ドバイのシェイク・モハメド殿下が日本で馬主デビューする。JRAは昨秋、外国人馬主(本邦外居住者)を認め、4人が馬主登録したが、20日の京都4Rの新馬戦に出走するノトーリアス(牡3歳)は、世界中を席巻する殿下の所有馬だ。鞍上に天下…

さすがエスポワールシチー11秒6

10年のG1開幕戦「第27回フェブラリーS」の追い切りが17日、美浦、栗東トレセンで行われた。昨年のJCダートの覇者エスポワールシチーは、主戦の佐藤哲三(39)を背にCWコースで人馬一体の呼吸のあった動きを披露。G1・4連勝での戴冠へ万全…

グロリアスノア初Vへ絶好調モード

今年のG1第1弾「第27回フェブラリーS」に絶好調モードで挑むのが前哨戦・根岸Sの覇者グロリアスノアだ。休み明けを快勝し体調もさらにアップ。コンビを組む小林慎一郎騎手(28)は中央G1初挑戦だが「ノアと一緒なら雰囲気にのまれることはない」…

ローズキングダムはスプリングSで始動

朝日杯FSを制し、3戦全勝で昨年の最優秀2歳牡馬に輝いたローズキングダム(牡3歳、栗東・橋口厩舎)は、スプリングS(3月21日、中山)から今年のスタートを切ることになった。14日、橋口調教師がゲスト出演した競馬中継番組内で明らかにした。同…

角田騎手が今月で引退 調教師に転身

日本ダービーなどGI10勝 日本中央競馬会(JRA)は10日、2010年度の調教師・騎手免許試験の合格者を発表し、01年にジャングルポケットで日本ダービー(GI)を制した角田晃一騎手(39)=栗東・フリー=らが合格したと発表した。角田騎手は…

ルルパンブルー号が競走馬登録抹消

2007年フェアリーステークス(JpnIII)に優勝したルルパンブルー号(牝5歳 美浦・坂本 勝美厩舎)は、2月9日(火)付で競走馬登録を抹消した。 なお、同馬は北海道日高郡新ひだか町の千代田牧場にて繁殖馬となる予定。

復帰戦いきなり重賞でもロイヤルはやる!

…きさらぎ賞第50回きさらぎ賞・G3(14日、京都)に出走するアドマイヤロイヤルは、07年セレクトセール当歳部門で2番目の1億5500万円で落札された。父は現3歳世代が大ブレーク中のキングカメハメハ、姉はG12勝のラインクラフトという超良血…

ハンソデバンド重賞初の“Vゴール”

クラシックを占う「第44回共同通信杯」が東京競馬場で行われ、3番人気ハンソデバンドが好位から直線も粘り切り、3連勝で重賞初制覇。春のG1戦線の主役候補に名乗りを上げた。 内外離れたゴール前。ハンソデバンドを管理する尾形師は「残っているか?」…